反り爪は栄養不足のサイン!?

前回は反り爪の外的要因についてお伝えしました。
今回は反り爪の原因の栄養不足についてお伝えしていきます。

反り爪の原因が栄養不足も関係している事を知っていましたか?

爪は健康(身体の中)のバロメーターと呼ばれており
爪の色や形などを見ると身体の中の状態が分かります。

本来爪自体は透明ですが、爪の下は沢山の毛細血管があるので
健康な爪は薄いピンク色に見えます。

爪の主成分はケラチンというタンパク質で、動物性と植物性タンパク質をバランス良く摂取することが大切です。
(鶏のささみ、卵、豆腐、納豆、青魚など)

又ミネラル類とビタミン類も不足すると反り爪や折れやすい爪になります。

なかでも鉄分が不足すると反り爪になりやすく、白っぽい色、横筋が入ってデコボコしたりします。

鉄分の含有量が多い食材は豚レバー(レバー類)や牛ヒレ、あさりの水煮ですが、ここで摂取する時のポイントが2つあります!!

①ビタミンCを一緒に摂取すると更に吸収率を高める事ができる!
②コーヒーや緑茶、紅茶などに含まれるタンニンは鉄の吸収を低下させるといわれている。飲みたい場合は2〜3時間間を空ける

兎にも角にも日々のバランスの良い食事が大切になります。
爪を見て毎日の健康チェックの目安にしてみてね。